
年末が近づくと、年賀状のデザイン選びだけでなく、写真の配置、宛先の整理、印刷、投函など、さまざまな準備が必要になります。
特に仕事や家事などでまとまった時間を取りにくい場合、「できるだけ手間を減らしたい」「スマートフォンやパソコンから注文したい」「写真入り年賀状もきれいに仕上げたい」と考える方も多いでしょう。
そこで選択肢になるのが、インターネットで注文できる年賀状印刷サービスです。
本記事では、**おたより本舗・しまうまプリント・ネットスクウェア(現在の年賀状スクエア)**を比較します。
比較する主なポイントは、料金、納期、送料、宛名印刷、デザイン、写真入り年賀状への対応、注文時に利用できる機能などです。
単純に価格だけを見るのではなく、「年賀状作成にかかる手間を減らせるか」「希望するデザインや仕上がりを選べるか」まで確認すると、自分に合ったサービスを判断しやすくなります。
なお、年賀状印刷は年度によって価格、割引率、デザイン、受付期間、出荷スケジュールなどが変更される場合があります。本記事に記載する料金やキャンペーン等は掲載時点で確認できる情報であり、実際に注文する際は各公式サイトで最新情報をご確認ください。
おたより本舗
出典:おたより本舗公式サイト

スマホやパソコンから年賀状を作成できるネット印刷サービス
おたより本舗は、インターネットから年賀状を作成・注文できる年賀状印刷サービスです。
2026年版では、写真入り、定番、結婚・出産・引っ越し報告など、用途に合わせてデザインを探せる構成となっていました。また、1枚から注文可能で、全国送料0円、宛名印刷無料と案内されていました。
年賀状のデザインだけを作って印刷を依頼することもできますが、注目したいのが宛名印刷です。
住所録を登録しておけば宛名面まで印刷してもらえるため、自宅のプリンターで1枚ずつ印刷する作業を減らせます。
年賀状を数十枚用意する場合、デザイン面の作成以上に宛名入力や印刷に時間がかかることがあります。そのため、年賀状作成をできるだけオンライン上で進めたい方にとって確認しておきたいサービスです。
特徴
おたより本舗の特徴の一つが、宛名印刷を無料で利用できることです。
2026年版の公式サイトでは、宛名印刷について基本料金・印刷料金ともに無料と案内されています。宛名印刷だけを単独注文することはできませんが、年賀状印刷と組み合わせることで利用できます。
住所録の登録方法は、マイページから1件ずつ入力する方法と、指定のExcelテンプレートを利用してまとめて登録する方法があります。
住所録を「仕事用」「前年に送った相手」といったグループに分けて管理することも可能です。翌年以降も年賀状を注文する予定がある場合、住所録を整理しておくことで次回の準備を進めやすくなります。
また、宛名を注文時にすべて確定させる方法だけでなく、条件に応じて、先にデザインなどを注文してから宛名を指定する方法も用意されています。
年賀状のデザインを早めに決めたい一方で、送付先がまだ確定していない場合にも検討しやすい仕組みです。
料金
おたより本舗の料金は、選択するデザイン、枚数、仕上げ方法、はがき代などによって変わります。
参考として2026年版公式サイトに掲載されていた一例では、特定デザインについて30枚7,315円(税込)と表示されていました。これはあくまで特定条件での表示例であり、すべてのデザインが同一料金になるわけではありません。
一方、宛名印刷については2026年版で何枚でも無料と案内されており、基本料金や保管料も不要とされていました。
年賀状印刷の総額を比較するときは、「印刷料金」だけではなく、はがき代、宛名印刷、送料、選択する仕上げなどを含めた最終的な注文金額で比べることが大切です。
2027年版の料金・割引については、2026年9月9日時点では未確定の情報があります。 おたより本舗公式サイトでは2027年未年の年賀状サイトを10月にオープン予定と案内しているため、注文時には最新料金をご確認ください。
おすすめポイント
おたより本舗を検討するときに注目したいのは、年賀状作成から宛名印刷までの作業をまとめやすい点です。
2026年版では、直接印刷仕上げの場合、13時までに注文と宛名入稿を完了すると即日出荷と案内されていました。プレミアム写真仕上げなどでは条件が異なるため、希望する仕上げと出荷予定を注文前に確認する必要があります。
また、宛名面はプレビューで確認でき、書体も楷書体・明朝体・ゴシック体・丸ゴシック体から選択できます。個人宛では最大5名までの連名に対応すると案内されています。
家族宛の年賀状を多く作成する場合は、こうした宛名面の調整機能も比較ポイントになります。
キャンペーン・特典
おたより本舗では年度や注文時期によって割引などが設定される場合があります。
2026年版では、公式サイト上の一部商品で同時注文割引や継続年数に応じた割引などが案内されていました。ただし、割引条件や割引率は注文時期や利用条件によって変わる可能性があります。
ASP情報には早期割引等の訴求もありますが、2027年版については現時点で同一条件になるとは限らないため、本記事では将来の割引率を確定情報として扱いません。
キャンペーンを利用したい場合は、注文時に公式サイトで適用条件と最終金額をご確認ください。
こんな場面で検討しやすい
おたより本舗は、例えば次のような用途で比較候補にしやすいサービスです。
- 年賀状のデザインから宛名印刷までネットでまとめて進めたい
- 自宅で大量の宛名を印刷する手間を減らしたい
- 写真入り、定番、結婚・出産・引っ越し報告など用途に合わせてデザインを選びたい
- 年末が近づいてから注文する可能性があり、納期も重視したい
- 個人用だけでなく、仕事関係へ送る年賀状も作成したい
特に「デザインは自分で選びたいが、印刷や宛名作業には時間をかけたくない」という場合に比較しておきたい選択肢です。
おたより本舗のまとめ
おたより本舗は、年賀状のデザイン作成だけでなく、住所録管理や無料の宛名印刷などを組み合わせて利用できるサービスです。
2026年版では、条件を満たした注文について短い出荷スケジュールも案内されていました。年賀状の準備を効率化したい場合は、希望する仕上げの納期を確認して検討するとよいでしょう。
2027年版については10月オープン予定のため、料金、デザイン、割引、納期などは公開後の最新情報を確認する必要があります。
しまうまプリント
出典:しまうまプリント年賀状公式サイト

写真入りと印刷仕上げを選択できる年賀状サービス
しまうまプリントは、スマートフォンやパソコンから年賀状を作成できるサービスです。
公式サイトでは、写真を使用したデザインから写真なしのイラストデザインまで用意し、スマートフォン・パソコンから注文できると案内しています。
特徴の一つが、「写真仕上げ」と「印刷仕上げ」から選択できることです。
写真仕上げは銀塩方式で、富士フイルムの写真印画紙を使用。印刷仕上げは業務用カラーレーザーによってはがきへ直接印刷する方式です。
家族写真や子どもの写真などを大きく配置した年賀状を作りたい場合と、文字やイラスト中心の年賀状を作りたい場合で仕上げを選べる点が比較ポイントになります。
特徴
しまうまプリントでも、宛名印刷を無料で利用できます。
登録料金・印刷料金とも無料と案内されており、一度登録した宛先情報は翌年以降も利用できます。パソコンだけでなくアプリから注文する場合にも宛名印刷を利用できます。
さらに、宛名印刷を申し込んだ場合は投函代行を選択できます。
そのため、条件が合えばデザイン作成、宛名印刷、投函までをオンライン上で進めることが可能です。
個別メッセージ機能も用意されており、宛名ごとに最大40文字のメッセージを設定できます。送り先によって一言を変えたい場合に利用を検討できます。
料金
年賀状の料金は仕上げ方法、注文枚数、はがき代、注文時期などによって変わります。
また、公式サイトでは早期注文向けのキャンペーンが実施される場合があるため、比較するときは表示されている割引後価格だけでなく、実際に注文する枚数で見積もることが重要です。
送料については公式サイトで無料と案内されています。宛名印刷についても無料です。
なお、2026年9月9日時点では2026年版の受付は終了しており、公式サイトでは2027年未年版を2026年秋頃にオープン予定と案内しています。したがって、2027年版の正確な注文価格は受付開始後に公式サイトで確認する必要があります。
おすすめポイント
写真入り年賀状を検討している場合、写真仕上げと印刷仕上げを比較できることは確認しておきたいポイントです。
写真仕上げは写真印画紙をはがきに貼り付ける方式で、印刷仕上げははがきへ直接印刷します。写真仕上げは通常のはがきより数mm小さくなるなど、それぞれ仕様が異なります。
また、住所録を一度登録しておけば翌年以降にも利用できるため、毎年年賀状を作成する家庭では住所入力の負担軽減につながります。
キャンペーン・特典
しまうまプリントでは、注文時期に応じて早期注文向けのキャンペーン等が実施される場合があります。
ただし、割引内容は年度や時期によって変更される可能性があります。2027年版の料金やキャンペーンについては、サービス開始後に公式サイトで最新情報をご確認ください。
送料と宛名印刷については、確認できる公式情報では無料と案内されています。
こんな場面で検討しやすい
しまうまプリントは、写真を使った年賀状を作りたい場合や、仕上げ方法を比較して決めたい場合に検討しやすいサービスです。
また、宛名印刷から投函までの作業をできるだけ減らしたい場合にも候補になります。
個別メッセージ機能があるため、印刷サービスを利用しながら送り先ごとに一言を変えたい場合にも利用方法を確認するとよいでしょう。
しまうまプリントのまとめ
しまうまプリントは、写真仕上げと印刷仕上げを選択でき、宛名印刷や投函代行など年賀状作成をサポートする機能も用意されています。
特に写真入り年賀状を検討している場合は、写真の見え方、はがきの厚み、直接印刷との違いを確認して選択するとよいでしょう。
ネットスクウェア(年賀状スクエア)
出典:年賀状スクエア公式サイト

2027年版が公開されている年賀状印刷サービス
従来「ネットスクウェアNET年賀状印刷」として展開されていたサービスは、現在「年賀状スクエア」として公式サイトが公開されています。
また、2025年4月1日に運営会社が株式会社NSQから株式会社しまうまプリントへ変更されています。
2026年9月9日時点では、比較する3サービスの中で年賀状スクエアはすでに2027年・未年版の情報が公開されています。
特徴
2027年版公式サイトでは、950点以上のデザインを用意していると案内されています。
また、高性能レーザープリンターを採用し、自社工場で生産する体制を案内しています。
テンプレートだけでなく、自分で作成したデータを使用するオリジナル年賀状にも対応しています。対応データとしてPDFまたはJPGが案内されているため、デザインソフトなどで完成データを用意したい場合にも選択肢となります。
料金
料金は選択するデザインや枚数、印刷方法などによって変わります。
2027年版の公式サイトに掲載されている一例では、「お買い得カジュアル」の特定デザインが**30枚2,983円~**と表示されています。1枚から注文可能です。これは特定カテゴリー・条件における価格例であり、すべてのデザインが同額になるわけではありません。
また、実際の支払額を比較するときは、印刷料金だけではなく、年賀はがき代などを含めて確認する必要があります。
おすすめポイント
年賀状スクエアでは、送料と宛名印刷を無料と案内しています。
宛名印刷を利用するには無料会員登録が必要ですが、登録した住所録は翌年以降も継続して利用できます。また、同一デザインで「宛名印刷あり」と「なし」を組み合わせて注文することもできます。
住所録は1件ずつ入力する方法のほか、指定Excelファイルによる一括登録にも対応しています。
「筆まめ」「筆ぐるめ」「みんなの筆王」などの住所録データを取り込む方法も案内されています。
すでにパソコンで住所録を管理している場合は、対応状況を確認すると移行作業を減らせる可能性があります。
キャンペーン・特典
2027年版では、公式サイト上でリピーター向けの割引、新規利用者向けの割引、同時注文による割引、一定条件のシニア割引などが案内されています。
キャンペーンは適用条件や実施期間が設定・変更される場合があります。
そのため、「○%OFF」という表示だけで判断するのではなく、自分の注文枚数やデザインを選択した状態で最終的な注文金額を確認することが重要です。
こんな場面で検討しやすい
年賀状スクエアは、豊富なテンプレートからデザインを探したい場合に比較しやすいサービスです。
また、PDFやJPGで作成したオリジナルデータを使用したい場合や、既存の住所録データを活用して宛名印刷を利用したい場合にも候補になります。
2027年版のサービス情報がすでに公開されているため、早い時期からデザインや料金を確認して準備を進めたい場合にもチェックしやすいでしょう。
年賀状スクエアのまとめ
年賀状スクエアは、テンプレートの選択肢に加えてオリジナルデータ入稿にも対応し、無料の宛名印刷や送料などを組み合わせて利用できる年賀状印刷サービスです。
価格を重視する場合も、表示されている最低価格だけを見るのではなく、希望するデザイン、枚数、印刷方法、はがき代などを含めた条件をそろえて比較すると判断しやすくなります。
ネットスクウェア(年賀状スクエア)公式サイトはこちら
違いを減らしやすくなります。
デザインで比較
年賀状は、送る相手によって適したデザインが変わります。
親しい友人へ送る年賀状と、取引先や仕事関係者へ送る年賀状では、選びたいデザインも異なるでしょう。
おたより本舗では、写真入りのほか、定番、結婚・出産・引っ越し報告など用途別にデザインを探せます。
ASP情報では530種以上という訴求がありますが、デザイン数は年度によって変更される可能性があるため、2027年版についてはサイト公開後の最新情報を確認する必要があります。
しまうまプリントでも、写真を使用したデザインから写真なしのイラストデザインまで用意されています。
写真入り年賀状を作りたい家庭だけでなく、イラストを中心としたシンプルな年賀状を作りたい場合も候補にできます。
年賀状スクエアでは、2027年版について950点以上のデザインを用意していると公式サイトで案内しています。
デザイン数が多いこと自体が、すべての利用者にとって選びやすいことを意味するわけではありません。
カテゴリー分けや検索機能も確認しながら、「自分が送りたい年賀状を見つけやすいか」という視点で比較することが大切です。
年賀状印刷サービスの選び方
年賀状印刷サービスは、一見すると似たサービスに見えます。
しかし、料金体系や仕上げ方法、住所録管理などを詳しく見ると違いがあります。
ここでは、初めてネットで年賀状を注文する場合にも確認しやすいよう、主な選び方を解説します。
1.最終的な注文金額で比較する
料金を比較するときに注意したいのが、「○枚○円~」「○%OFF」といった表示だけで決めないことです。
年賀状印刷では、一般的に印刷料金だけでなく、年賀はがき代などが必要になります。
サービスによっては、さらに送料や宛名印刷料金などが発生するケースもあります。
今回比較している3サービスでは送料や宛名印刷を無料と案内しているものがありますが、注文条件や年度によって内容が変更される可能性があります。
そのため、比較する際は、
「同じデザインの種類・同じ仕上げ・同じ枚数・宛名印刷の有無」
といった条件をできるだけそろえ、注文確認画面などに表示される最終金額を比較するのが分かりやすい方法です。
例えば30枚の価格と100枚の価格では、サービス間の差が同じになるとは限りません。
自分が実際に必要な枚数で確認しましょう。
2.宛名印刷まで依頼するか決める
年賀状作成の時間を減らしたい場合は、宛名印刷の使いやすさを確認しましょう。
自宅にプリンターがあっても、はがきをセットして印刷位置を調整し、印刷ミスがないか確認する作業には時間がかかります。
ネット印刷の宛名サービスを利用すれば、その工程を外部へ任せることができます。
一方で、初めて利用するときには住所録の登録作業が必要です。
すでにExcelや年賀状作成ソフトで住所録を管理している場合は、既存データを取り込めるサービスを選ぶと移行しやすくなります。
毎年年賀状を送る場合は、登録した住所録を翌年も利用できるかどうかも確認しておくとよいでしょう。
3.写真の仕上がりを確認する
家族写真、結婚式の写真、子どもの写真などを使う場合は、写真の印刷方法も比較ポイントです。
写真印画紙を使用するタイプと、はがきへ直接印刷するタイプでは仕上がりが異なります。
一般的には、写真を大きく見せたい場合は写真向けの仕上げが候補になります。
一方、イラストや文字が中心の場合は直接印刷でも目的に合う場合があります。
ただし、仕上げ方法によって料金や納期が変わることがあります。
「写真をきれいに見せたい」「料金を抑えたい」「できるだけ早く受け取りたい」のうち、どの条件を優先するか整理しておくと選びやすくなります。
4.納期は「出荷日」と「到着日」を区別する
年末が近づいてから注文する場合は、納期の確認が特に重要です。
ここで注意したいのが、「翌日出荷」と「翌日到着」は同じではないことです。
出荷は印刷会社から商品が発送されるタイミングを指し、実際に手元へ届く日は配送地域や配送状況などによって異なります。
また、同じサービスでも、
- 注文した時刻
- 宛名印刷の有無
- 宛名データを確定した時刻
- 選択した仕上げ
- 注文枚数
などによって出荷予定が変わる場合があります。
特に12月後半に注文する場合は、広告などに表示された最短納期だけで判断せず、自分が選択した商品の出荷予定を注文画面で確認することが重要です。
5.住所録を翌年も利用できるか確認する
毎年ネット印刷を利用する予定なら、住所録管理も重要な比較ポイントです。
一度登録した住所録を翌年も利用できれば、次の年にすべての住所を最初から入力する必要がありません。
ただし、引っ越した人や結婚によって名字が変わった人などがいる場合は、毎年住所録を確認する必要があります。
「昨年登録したからそのままで大丈夫」と考えず、注文前に宛先を確認しましょう。
6.スマートフォンでどこまで作業できるか確認する
パソコンを使わずに年賀状を作りたい場合は、スマートフォンで利用できる機能を確認しておきましょう。
デザインを選べても、住所録の一括登録など一部の作業はパソコンを使ったほうが進めやすい場合があります。
一方、スマートフォンに保存されている家族写真をそのまま使いたい場合は、スマホ対応の編集画面や専用アプリが便利です。
普段利用している端末に合わせて選ぶことがポイントです。
年賀状印刷で失敗を減らすために確認したいポイント
ネット印刷では画面上で年賀状を作成できるため便利ですが、注文確定前の確認は欠かせません。
特に次の点を確認しておきましょう。
写真の位置
人物の顔が端に寄りすぎていないか、文字と写真が重なっていないかをプレビューで確認します。
氏名・住所
差出人情報だけでなく、郵便番号、マンション名、部屋番号なども確認しましょう。
旧字体や特殊文字
氏名に旧字体などが含まれている場合は、正しく表示されるかプレビューで確認することが重要です。
宛名の選択
住所録に登録されている人全員へ送るとは限りません。実際に印刷対象として選択した宛先を注文前に確認しましょう。
必要枚数
書き損じや年明けに届いた年賀状への返信を考え、必要に応じて予備分も検討します。
納期
注文完了日だけではなく、出荷予定日と配送方法を確認します。
ネット印刷は印刷作業を任せられる一方、入力した住所や文章そのものが正しいかどうかは利用者側で確認する必要があります。
注文確定前にプレビューを確認する習慣をつけておくと安心です。
用途別に考える3サービスの選択例
どのサービスが適しているかは、何を重視するかによって変わります。
年賀状準備の手間をできるだけ抑えたい場合
おたより本舗を比較候補に入れやすいでしょう。
宛名印刷を無料で利用でき、住所録の登録・管理にも対応しています。
また、2026年版では直接印刷仕上げについて、13時までに注文と宛名入稿を完了するなど所定の条件を満たす場合に即日出荷と案内されていました。
ただし、2027年版の納期条件は公開後に改めて確認してください。
写真入り年賀状の仕上げ方法を選びたい場合
しまうまプリントが比較候補になります。
写真印画紙を使用する写真仕上げと、はがきへ直接印刷する印刷仕上げが用意されているため、写真の見え方や予算などを考慮して選択できます。
宛名印刷と投函代行にも対応しているため、作成後の作業を減らしたい場合にも確認しておきたいサービスです。
デザインの選択肢を幅広く確認したい場合
年賀状スクエアも候補になります。
2027年版では950点以上のデザインを用意していると案内されているほか、PDF・JPGによるオリジナルデータにも対応しています。
テンプレートから作成する方法と、自分で用意したデータを利用する方法の両方を検討したい場合に比較しやすいサービスです。
このように、「どこが一番か」で選ぶのではなく、自分が重視する条件に合うサービスはどれかという視点で比較すると選択しやすくなります。
よくある質問
年賀状印刷サービスを初めて利用する場合や、これまで自宅のプリンターで作成していた場合は、料金や宛名印刷、納期などについて疑問を感じることがあります。
ここでは、おたより本舗・しまうまプリント・年賀状スクエアを比較する際に確認しておきたいポイントをQ&A形式でまとめます。
Q1.年賀状印刷サービスはスマートフォンだけでも注文できますか?
多くの年賀状印刷サービスでは、スマートフォンからデザインを選び、写真や文章を配置して注文できます。
今回比較しているおたより本舗、しまうまプリント、年賀状スクエアも、スマートフォンを利用して年賀状を作成できるサービスです。
しまうまプリントではWebブラウザに加えて専用の年賀状アプリも提供されており、デザイン編集や宛先登録などに対応しています。アプリでは編集途中のデータを保存して、後から作業を再開することもできます。
ただし、大量の住所を登録する場合やExcelなどの住所録を利用する場合は、パソコンのほうが作業しやすいことがあります。
普段利用している端末と、登録する宛先の件数を考えて選ぶとよいでしょう。
Q2.宛名印刷を利用すると追加料金がかかりますか?
今回比較している3サービスでは、確認できる公式情報上、宛名印刷を無料で利用できると案内されています。
ただし、利用には会員登録や住所録登録などが必要になる場合があります。
また、サービス内容は年度によって変更される可能性があります。
「宛名印刷無料」という表示だけでなく、注文する年度の利用条件まで確認してから申し込むことが大切です。
Q3.宛名印刷を利用すると、住所録は翌年も使えますか?
サービスによって住所録を保存し、翌年の注文に利用できる仕組みがあります。
おたより本舗ではマイページで住所録を管理でき、しまうまプリントでは登録した宛先を翌年以降も利用できると案内されています。
年賀状スクエアについても、会員として登録した住所録を翌年以降利用できます。
毎年同じサービスを利用する予定がある場合、住所録を引き継げることは年賀状準備の負担を減らすポイントの一つです。
ただし、住所変更や氏名変更がないか、注文する前に必ず最新の情報へ更新しましょう。
Q4.年賀状印刷は1枚からでも注文できますか?
注文可能な最低枚数はサービスによって異なります。
例えば、しまうまプリントでは法人向けを含む案内で1回の注文につき1枚から5,000枚まで注文可能としています。
年賀状スクエアでも商品によって1枚から注文できる案内があります。
注文枚数が少ない場合は、単純な「1枚あたり価格」だけではなく、送料や基本料金を含めた合計金額を確認することが重要です。
Q5.写真入り年賀状はどのサービスでも作れますか?
今回比較した3サービスでは、写真を使用した年賀状を作成できます。
ただし、仕上げ方法には違いがあります。
しまうまプリントでは、銀塩方式の写真印画紙を利用する「写真仕上げ」と、はがきへ直接印刷する「印刷仕上げ」を用意しています。
おたより本舗でも写真を使用したデザインや写真向けの仕上げが用意される年度があります。
写真の色合いや質感を重視する場合は、デザインだけでなく印刷方式についても確認するとよいでしょう。
Q6.ネットで注文すると、自宅で年賀状を印刷する必要はありませんか?
印刷会社へ完成した年賀状を注文する場合、基本的にはデザイン面を自宅で印刷する必要はありません。
さらに宛名印刷を利用すれば、宛名面についても印刷した状態で受け取ることができます。
投函代行に対応しているサービスでは、条件を満たせば自宅で年賀状を受け取らずに、そのまま投函を依頼できる場合もあります。
しまうまプリントでは、宛名印刷を申し込んだ場合に投函代行を選択可能と案内しています。
ただし、宛名印刷なしの年賀状を同時に注文する場合など、投函代行を利用できない条件もあります。
Q7.投函代行を使う場合でも、仕上がりを確認できますか?
実物を自宅で受け取ってから確認する方法とは異なるため、投函代行を利用する場合は注文確定前のプレビュー確認が特に重要です。
写真の位置、差出人氏名、住所、電話番号、賀詞、挨拶文、宛先などを確認してから注文を確定しましょう。
特に家族の連名や会社名、部署名などは、文字数によってレイアウトが変わることがあります。
画面上でどのように配置されているかを確認してから注文すると安心です。
Q8.宛先ごとに違うメッセージを入れることはできますか?
サービスによって対応状況が異なります。
しまうまプリントでは宛名印刷を利用する場合、宛名ごとに最大40文字の個別メッセージを設定できる機能があります。
例えば、友人には近況を添え、親族には別の挨拶を添えるといった使い分けができます。
一方、すべてのサービス・商品で同様の機能が利用できるわけではありません。
宛先ごとに文章を変えたい場合は、注文前に個別メッセージ機能の有無を確認しましょう。
Q9.ビジネス向けの年賀状も注文できますか?
法人や仕事関係の相手へ送る年賀状に利用できるデザインもあります。
しまうまプリントでは、法人向けとしてフォーマルなイラスト、華やかなデザイン、写真を入れられるデザインなどを案内しています。
おたより本舗でも、ASP情報では個人向けだけでなくビジネス用途に合わせたデザインが訴求されています。
ビジネス年賀状ではデザインだけでなく、会社名、役職、部署名などを読みやすく配置できるかも確認しておくとよいでしょう。
Q10.年賀状はいつまでに注文すればよいですか?
印刷会社への注文期限と、年賀状を元日に届けるための投函時期は分けて考える必要があります。
しまうまプリント公式サイトでは、元日に届けてもらうための目安として12月15日から25日の間の投函を案内しています。
ただし、これは印刷サービスへの注文期限ではありません。
注文してから印刷・発送・受け取りまでに時間が必要なため、自宅で受け取って投函する場合は余裕を持って注文することが重要です。
年末は注文が集中する可能性もあるため、各サービスが表示している最新の出荷予定日を確認してください。
Q11.「即日出荷」「翌日出荷」と書かれていれば翌日に届きますか?
必ずしも翌日に届くという意味ではありません。
「出荷」は印刷会社から商品を発送することを指します。
実際の到着日は配送地域、配送方法、交通事情などによって異なります。
また、宛名印刷や写真仕上げを追加すると、通常の直接印刷とは納期が異なる場合があります。
納期を重視する場合は、広告に表示された最短の出荷日だけでなく、注文画面に表示される自分の注文条件での出荷予定を確認しましょう。
Q12.早期割引は早く注文するほど利用しやすいですか?
年賀状印刷サービスでは、受付開始後の一定期間に早期注文向けの割引が実施されることがあります。
例えば、年賀状スクエアでは2027年版サイトが2026年9月1日にオープンし、オープン時期に期間限定SALEが案内されています。キャンペーンには期限や適用条件があります。
しまうまプリントでも、早期注文向けのキャンペーンを実施する場合があると公式サイトで案内しています。
ただし、割引率が大きいサービスが最終的に最も安くなるとは限りません。
印刷料金、はがき代、枚数、仕上げ、送料、宛名印刷などを含めた総額で比較しましょう。
キャンペーンや価格は掲載時点の情報です。最新情報は各公式サイトをご確認ください。
サービスは重視するポイントを決めて比較しよう
おたより本舗、しまうまプリント、年賀状スクエアはいずれも、自宅ですべての年賀状を印刷する方法と比べ、デザイン作成や印刷、宛名作業などをオンラインで進めやすいサービスです。
ただし、それぞれ特徴が異なります。
おたより本舗は、年賀状作成から宛名印刷までまとめて進めたい場合に検討しやすいサービスです。
確認できた2026年版では宛名印刷と送料が無料と案内されており、直接印刷仕上げでは注文時刻などの条件を満たす場合に短い出荷スケジュールも用意されていました。
仕事や家事などで年賀状準備に多くの時間を取りにくく、デザイン選びから宛名作業まで効率よく進めたい場合には、有力な選択肢の一つです。
一方、しまうまプリントは写真仕上げと印刷仕上げを選べることに加え、無料の宛名印刷や投函代行、個別メッセージなどの機能が用意されています。公式サイトでは2027年未年版を2026年秋頃にオープン予定と案内しています。
年賀状スクエアは、旧「ネットスクウェアNET年賀状印刷」から2026年9月1日に名称変更され、同日に2027年版サイトがオープンしています。デザインの選択肢やオリジナルデータ入稿なども含めて比較したい場合に確認しやすいサービスです。
どのサービスを利用する場合でも、「割引率」「デザイン数」「最短納期」といった一つの数字だけで判断するのではなく、実際に注文する条件をそろえて比べることが大切です。
特に確認しておきたいのは、最終的な注文金額、希望する仕上げ、宛名印刷、住所録の使いやすさ、納期です。
年賀状を作成する枚数や、写真を使うかどうか、宛名印刷まで依頼するかを先に整理すると、自分の用途に合うサービスを選びやすくなります。
その中でも、スマートフォンやパソコンから年賀状を作成し、宛名印刷なども利用して準備の手間を抑えたい方は、まずおたより本舗の最新サービス内容を確認して比較してみるとよいでしょう。
2027年版の料金、デザイン、割引、受付期間、納期などは公開・更新される可能性があります。申し込み前には公式サイトで最新情報をご確認ください。